M's Diary

2000年4月4日

高橋美紀 「暦−こよみ−」CD発売記念 ミニライブ+サイン会&握手会(in TBホール)


ちなみに、この時間、当然のことながらアニメイトがロビーで物販をしていたりする。
時間があるのでしょうか、サービスが良いのでしょうか、
今回のCD「暦」を買った人にはサイン入りカレンダーが貰えるというのはもとからあるが、
さらに、旧譜を買うと、そのジャケットにもサインが貰えるということである。
しばし考え、まだ買ってなかった『TwinkleMemories THE SECOND COLLECTION』を購入する。
ちなみに、『TwinkleMemories THE FIRST COLLECTION』は去年の8月後半に購入していた。
8月22日に、アニメイト京都店で、握手&サイン会があった。もっとも、日記は書けていないが。

さて、そうこうしているうちに、開演の14時である。

司会役のアニメイトベルタの店員さんが出てきて、続いて高橋美紀さんの登場☆

さて、トークの内容は適当に端折ってではあるが、書いていくとしましょう。

高橋さんは、大阪を第2の故郷だと思っているとか。
う〜ん、なんかそういう人多いですね(笑)

それから、会場の座席に置いてあった、アニメイトの情報誌「Casty」の話になる。
これに、高橋さんのエッセイが載っているのである。
なんでも、高橋さんはエッセイ書くのが大好きなそうで。
あまりお呼びがかからなくて悲しいけど、みたいなことを言っていたが。

あとは、アニメイト無しでは今の高橋美紀はなかった、とか
いずれはもっとライブやりたくて、どっかのドームでやりたいなぁ、とか(笑)

そうやってお話しした後、歌に入る。
『こよみ』
『桜の木の下』
を続けて歌った。


その後は、クイズコーナーであった。
景品は、高橋さんのサイン入り、ポスターもどき(笑)

ちなみに、クイズ自体は単純な○×クイズなのだが、
それだけでは面白くないということで、
○と×にそれぞれポーズをつけて、そのポーズをしてもらうとか。
名づけて、「美紀のへんてこ○×クイズ」だそうな(笑)

ってことで、以下、問題と答え一覧。

★高橋さんが昔、大阪に来た時に必ず食べていたものは「お好み焼き」である。
○なら、右腕を頭の後に回して、左耳を掴む。
×なら、ブタ鼻をする。
答えは「明石焼き」で×だそうである。
あぁ、なんか卑怯(笑)
ちなみに、僕はここで脱落である(笑)
毎度のことながら、クイズとかじゃんけんには極めて弱い(^^;

★今朝、大阪に来る新幹線で食べた弁当は「すもう弁当」である。
○なら、シェーのポーズ。
×なら、おしりぺんぺん。
答えは、○である。

★小3の時に作った、最初の曲のタイトルは「愛のメモリー」である。
○なら、とりあえず説明が難しいポーズ(笑) ただ例があって、PS版ToHeartで追加されたあかりの変なポーズ(笑)
×なら、両手であかんべー。
答えは、「涙のがけをのぼり疲れて」だそうで、×。

★桜の花はウメ科である。
○なら、鼻つまみ。
×なら、腰に手をあて腰振る。
答えは、「バラ科」で×らしい。
どうでもいいけど、知らなかった(笑)

★暦レコーディングが終ってから、食べたのはギョーザラーメンである。
○なら、ウィンク。
×なら、フィーバー。
答えは、「こよみ」って名前の寿司屋で「お寿司」だそうで、×。

★今朝、起きたのは6時である。
○なら、万歳三唱。
×なら、うさぎさんの耳を手でつくろう。
で、答えは、緊張して眠れなくて4時30分だそうで、×。

以上である。
最終的に、10人以下になったら終わる予定だったが、
これがなかなかしぶとくて、用意してあった問題をほとんど使ってしまったとか(笑)
ここまで行って7人で、用意してあるポスターは10枚だったので、
残りは時間的な問題もあって、高橋さんとのじゃんけんで決めることになった。
本人曰く、じゃんけんは強いそうな。
ちなみに、僕は速攻で負けました(笑)


それから質問コーナー。

Q:「暦」を作るにあたって、大切にしていた言葉は?
A:「こよみ」という言葉。あとは、全体を通して「せつない」雰囲気を出そうとしていたそうです。

Q:作詞するにあたって、注意していること。
A:基本的に抽象的なのは嫌いなので、ストレートな表現をよく使う。

Q:1番苦労した点、楽しかった点。
A:楽しい点は無くて、ひたすら苦しかったらしいです(笑) 実際にレコーディング始めると、歌えない、音を取れない、上手く伝えられない、と大変なことばかりなんだそうで。ただ、完成した時の愛おしさが、良いらしいです。

以上3つで質問は終り。


それから、再び歌。

『愛してる』11月の歌である。
イメージとしては、ドライブしている恋人同士だけど、
その伝えたいメッセージはみんなへ向けてのものだとのことで。
ちなみに、これが11月の歌になっているのは、
11月の冷たく透き通る風のイメージが、どんな言葉でも素直に風に乗せていけるような気がする、とのことです。

この歌が終って、そろそろイベントの終了時刻。
もうそろそろ終りです、というと、会場から
「えぇ〜」
の声があがる。
すると、高橋さんが、
「ありがとう。でも、これってお約束なんですよね(笑)」
って言って、会場からも笑が漏れる(笑)

で、高橋さんはイベントでは必ず巻きが入ってしまう、ってことで、
最後に向けてのトークに入る。

今回のアルバム、それぞれの曲は、12ヶ月それぞれのイメージで作っているが、
必ずしも、そのイメージというものが一致する必要はなく、
聞く人それぞれによって、何かしらの接点が見付かればいいなぁ、とのことである。
ちなみに、1年かけてじっくり作りこんだアルバムだそうです。
昔、ポニーキャニオンに所属していた頃は、時間をかけてじっくり作りこむということがなかなか出来なかったとかで。
あと、自分が表現したいもの、というのを、誰かが使ったことのある方法で、っていうのは嫌で、
作詞、作曲、アレンジなど、随分と苦労したとか。

などなどのことを話して、ラストの曲に入る。

7月の歌。
なんか、聞いた人の感想で、1番、情景が目に浮かぶようです、というのが多かった曲で、
高橋さん自身、実際にそれを見て感動し、それを伝えようと思って作った曲とのことです。


ちなみに、歌い終わったら、まぁ次の準備の為でしょうが、そそくさと去って行きました(笑)


で、第2部の、サイン&握手会。

前から順番に進んでいったが、これがまた時間がかかるかかる(笑)
先に、高橋さんが言っていたが、こういう時に話すのが好きで、
一人一人に結構時間を使って話し込んでしまうそうで、実際、一人一人がものすごく長かった(笑)
第1部が、15時10分頃に終り、20分頃から始まったのに、
真ん中くらいに居た僕に順番が回ってきたのは、16時30分頃だった(笑)
最終的に、17時20分過ぎです、終ったのが。

ちなみに、1番最後に、高橋さんからのメッセージがあるから、時間に余裕のある方は残っておいてください、
とのことだったので、しっかりと最後まで残っていたし(笑)

待ってる間は、さすがに暇だったので、小説を読んでいたのと、
握手する時は、これからもじっくり時間をかけていいので、満足のいく仕上がりになるように作品を作っていって下さい、と語る。

で、最後の高橋さんの言葉。
いやぁ、3分くらいしか残ってなくて、簡単な言葉だけだったが、
これからも、流行とか世間に流されることなく、自分のやりたいものをしっかりとやっていきたい、
っていうようなことを言って終ったと思います。


以上にて、イベント終了。



えぇ〜と(^^;
なんか、上手くかけなかったけど、このイベントは結構気に入ってます。
まぁなんしか、高橋さんのようなタイプは結構好きですから。
自分のやりたいことを貫くような。
いや、みんなそうだって言えばそうかもしれないが、
それを実際に公言して、実際に実践レベルにまでもっていく人って、そんなにないでしょ。
ってな感じ。
ちなみに、歌った歌は大体バラード系で、椅子に座ってしっとりと静観していたわけだが、
僕はこういうタイプの方が好きですねぇ。
こう、大騒ぎしてコール入れまくるのも、悪くはないが、あまり好きではなかったり(笑)
ってなことで、なかなか良かったイベントでした♪


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